【高卒者】日本語教師と大卒を目指そう。
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ベトナムが物価が安く生活しやすい
日本語教師としてベトナムで働いていますが、やはり日本と違いベトナムには様々な特徴があります。
まずは物価が安いので生活に苦労する面は比較的少ないです。
後述する給料の面との関係もありますが、基本的に食事が日本の4分の1程度でとれるところが多いので、そのような部分の影響が一番大きいです。
また、就職する環境にもよりますが、私の場合は福利厚生がしっかりとついている就職環境でしたので、休日が少ないなどの悩みを抱えることはほとんどありませんでした。
さらに、ベトナムの雰囲気自体がゆったりとしているので時間にルーズなので、少々の遅刻はペナルティーが無いのでそういった面も、私にとっては楽でした。
▼日本語教師は不足しているので50代でも採用される!
人生って捨てたもんじゃない。友人の母は離婚を機に趣味で研究してた蝶を極めるため、大学院に入学。50代で研究者として沖縄の大学に採用されたという。50代で日本語教師を志ざし、ベトナムの高校で教師になった知人の母もいた。身の回りでさえドラマは転がってる。自分だけ諦める理由は何一つない。
— きなこ🧑🏫TOEIC時短攻略コーチ@予約待ち (@Kinaco_Inu) June 1, 2021
日本語教師の求人急増に伴い給料もアップ
先ほど触れた給料についてなのですが、最近は少しずつではありますが高騰し始めています。
月あたり日本円で10万円ほど給料が出るのですが、日本国内では少なくてとても生活できない状態です。
しかし、現地では平均給与が5万前後であるので、一般家庭の2倍以上の収入があるということですから、非常に裕福な生活ができます。
そういった給与の上昇には、やはり求人数が増えたことの影響が大きいです。今現地では、日本語を学ぶ人が増え始めているのです。
理由は多々あり、観光目的で日本を訪れる人が多いのも要因の一つですが、逆に日本に行きたいから学びたいという人が増えたというのが最近の日本語ブームの大きな理由になります。
つまり、今までは、観光業の一環としてとりあえず学んでおこうというタイプが多かったのですが、現在では彼らが日本で生活するために日本語を学ぼうとする人の割合が増えたということなのです。
そのような変化に伴い、現地の日本語教師が指導に当たるのですが、どれだけ語学に堪能であっても、日本の作法や生活スタイルなどを詳しく学ぶためには、どうしても日本人の教師に学ぶ必要があるので、その分だけ求人が増えるということなのです。
日本語ボランティア講座より
海外の日本語教師
ベトナム
スリランカ
が人手不足らしい。ただ、ベトナムは教育系の偏差値が低いらしく、そのため教師の給与が低いらしい。
— まゆ🦸♀️ (@Chatter_JP) December 16, 2020
日本語を学ぶ生徒の特徴
以上のようなことから、現地の生徒の特長として以前よりも真面目で真剣な人が増えているということが挙げられます。
授業に対して非常に熱心に学んでくれますから、日本語を教えているこちらとしても彼らの成長を見守る醍醐味があります。
ただ、生徒から聞かれることや話題の中心は日本の現在のブームなどですから、現地に長く滞在している場合にはしっかりとそういった部分を事前に確認しておかなくてはいけないので、気を付けておくとよいです。
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