経済発展が著しいインドネシアで働いてみたい方も多いですよね。
日本語教師のボランティアとしてインドネシアに渡り、その後日本語教師の職を探した方からの口コミ・体験談です。参考になりますよ。
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インドネシアで日本語教師のボランティアを始める
日本語教師として海外で働くのが夢だった私。大学を卒業語、日本語教育養成講座(420時間)を修了したあと、ネットで日本語教師の求人を探しまくっていました。
でも、ボランティア募集は多いのですが、就職という形はほとんどありませんでした。とりあえず、そのボランティア募集で見つけたのが、インドネシアでした。
インドネシアには日系企業が多く入っており、そこで就職するために日本語を教えるというものでした。 まずは第一歩を踏み出してみようと、渡航することに。
そこの生徒の特長は、10代後半から20代前半、みんなとてもやる気に満ちていました。嫌々参加しているという生徒はひとりもいませんでした。
初めての海外はインドネシアだった。1ヶ月の日本語教師ボランティア。選んだ理由は大学の先輩にお薦めされたから。インドネシアに行きたい訳でも、日本語教師をしたい訳でもなかったけど、いってみたら世界が広がった。何かする時『絶対的な理由』を持たなくていい。理由はやってからついてくるから。
— なーみん|キャリアで人生の選択肢を増やす人 (@namiomoto) July 21, 2022
日本語教師で給料を得る
そのボランティアを数か月したあと、ネットで日本語教師募集をしていることを発見。募集内容は、指導のみならず、カリキュラムの作成もということでした。
やりがいを感じ、早速応募しましたら、即採用。すぐに勤務につくことになりました。
気になる給料ですが、提示されたのは月給500米ドルでした。それに、各種手当がつくという話でした。
はっきりいって、日本での給料とは比較にならない低さですが、インドネシアは生活費が日本よりもはるかに安く済みます。ですので、500米ドル程度の給料でも生活していくことは可能です。
私の場合は、ボランティアで無給で働いていたわけですから、もらえるだけでも御の字です。
日本語教師の求人の探し、コツがある!
求人の探し方ですが、私のようにネットで探すほか、地元のローカル紙に掲載されることもあります。
口コミというのか、現地でコネをみつけ仕事を得る人も少なくありません。
しかし、ボランティアがやはり多く、お金をもらえる仕事を探すのは、やはりネットがよいようです。
企業ではなく、高校や大学などの教師募集の求人が出ていることもあるようなので、まめにチェックしてみるとよいかもしれません。
それは酷いですね…
インドネシアの大学で教えている日本語教師は、なんとかインドネシアの日本語教育に貢献しようとしている志の高い人が多いですよね。
そういう人を簡単に切り捨てていたら、いつまでも良くなっていかないですよね🥲— Tomoya@🇯🇵🇮🇩 (@sensei_org_jpg) February 10, 2023
インドネシアでは駐在員の子供に日本語を教えていた
そのほかに、現地駐在員のお子様方に、日本語の家庭教師をしているという友人もいました。
こちらは、日常会話のみならず、いずれ日本に帰国し、生活や受験ができるレベルにして欲しいという仕事内容でした。
そのため、授業の内容も本格的で、生徒も真剣に勉強していたようです。また、そういうご家庭に雇われている人は、高額な支払いを受けていることが多かったようです。
ですので、日本語を教えて収入を得たい場合、現地人を対象にするだけでなく、在留邦人の子女に日本語を教えるというのも視野に入れてみるとよいと思います。
仕事辞めて夏からインドネシアで日本語教師してる友達の近況。 pic.twitter.com/1hiPoJDuGI
— あほのこ (@ahonoco25) October 19, 2019
日本語教師海外実習プログラム
こんな方におすすめ!
- 海外での指導経験を通じて日本語教師としての幅を広げたい
- 日本語教師の学習経験を現地で試してみたい
- 海外でインターンシップやボランティアをしたい
- 日本人としてのスキルを活かした文化交流を体験したい
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