日本語教師の仕事は会社員のように、安定した収入を見込むことが出来ないことがあります。
例えば、非常勤講師の多くは他の仕事とかけもちをして、副業として働いています。
特にまだ常勤講師として勤務した経験がない若い非常勤講師の場合は、将来常勤講師になることを目標に、他の仕事とかけもちして別の副業もしています。
では、まだ日本語教師の収入だけで生活できない人が、どのような副業をしているのか一部ご紹介します。
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副業するならSkypeで日本語を教える
副業は多種多様です。例えば、少しでも教育の技術や経験をあげたいと考えている方なら、Skypeを使って日本語を教える仕事があります。
この仕事は、自宅にいながらすることが出来て、時間も曜日も自分で選択することが出来るので、自分のペースに合わせて働くことが可能です。
そしてSkypeは世界中の日本語を学びたい学生と繋がることが出来るため、学生の要望に沿って教材を探したり教え方を工夫したり日本語教師としての経験に大きな影響を与えます。
Skypeを使ってのレッスンが最も始めやすくておすすめですが、自分の一室を使ったりカフェなどで合流して、日本語を教える方法もあります。
これらの方法がうまくいけば、自分で仕事を作り出して日本語教師として独立して働くという働き方も出来ます。
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副業で通訳・翻訳をする
さらに日本語教師を目指す方の多くが、語学力に優れているという特徴があるのでこのような強みを活かして、通訳や翻訳の仕事をしている方もいます。
通訳や翻訳の仕事の多くは自宅で行えるの物が多く、スケジュールの変動が多い日本語教師の仕事と両立するのに最適です。
さらにこうした専門性を求める仕事は時給が高いです。
専門性が高い故に、自分でいろいろ調べなくてはならないことが多く、大変なことも多いのですが、これから日本語教師として必要な語学を習得するという気持ちを常に持ち続けることは大切なこと。
この他にも日本語教師の仕事は、朝に行われたり夜に行われたりと、不定期な時間設定のが多いです。
そのため夜に日本語を教えて、他の時間はまったく違う仕事をしている方もたくさんいます。OLさんとか。
将来のキャリアを考えて副業しよう!
このように副業として日本語教師をしていこうとする場合には、様々な働き方の選択肢がありますが、将来のキャリアを考えて働くようにすると効果的だと考えられます。
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