【高卒者】日本語教師と大卒を目指そう。
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日本語教師は楽しむことが一番大切
日本語教師として働く上で一番大切なことは生徒と楽しむことです。
楽しむと一言で言っても異文化を楽しむことや、生徒に教育をすることを楽しむなど様々なことが挙げられますが、教師自身が楽しいと思って働いていれば生徒も学ぶことが楽しくなってきます。
せっかくお金と時間を費やして日本を学んでいる学生たちにとって有意義な授業を行うためには、日本語教師は学生の国のことを知ったり彼らの文化を楽しむことが必要になってきます。
スキルアップも重要
また好奇心や知識の習得、スキルアップなども日本語教師には大切なことで、教師は教えることが仕事ですが、それと同様に学んでいかなければいけない仕事でもあります。
そのためには学習者にとってどのようにすればわかりやすい授業になるのか、やる気を出させるにはどのようにすればいいのかなどの教育スキルだけでなく、日本についての質問に色々な角度から教えることが出来るようにアニメや芸能、政治まで様々なことにアンテナをはって好奇心を持つことが大切になってきます。
好奇心を持つ
日本国内関係なく日本語を学びたいと考えている人の多くは、多かれ少なかれ日本の文化や芸能、政治に関心を持っていることが多いです。
そうしたなかで勉強のことだけでなく他の様々な話を聞くことが出来れば楽しいですし、会話がたくさんあり話術のある教師は生徒に好印象を持たれやすいです。
ただ黙々と授業を行うだけでは、いくら日本語を学びたいと希望していて勉強している人であったとしても、退屈してしまい内容が入ってこなかったり寝てしまったりします。
有意義な授業を行い退屈させないためには好奇心を持ちたくさんのことに興味を持つ姿勢が非常に大切になってきます。
また授業のなかで文法や言葉に関する質問が必ず出てくると思いますが、納得のいくまで説明をしてそれでも駄目だった場合はもう一度調べ直して教える、というくらいの意欲が必要になってきます。
日本語教師にとっては何度もある授業のうちのひとつでも受けている側からするとひとつひとつが一度きりの授業なので、効果的な授業を行うことが何よりも求められます。
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