今日本では、日本語教師を目指す人が多くなっています。
海外から日本へやって来る人も増えているため、日本語の需要も高まっています。
私はもう20年近く前になりますが、やはり海外志向が強く、日本語教師に憧れたため、大学の副専攻課程で学びました。
私の大学は国際大学だったので、付属の日本語学校もあり、そこで教育実習も行いました。
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タイで日本語教師になったきっけけ
大学にはさまざまな国からの留学生がいて、韓国人や中国人、アメリカ人、タイ人などの友人ができました。
そして大学2年生のときに、タイの友人が夏休みに国に帰るということで、私も一緒に旅行がてら連れていってもらい、案内をしてもらったのです。
普通のツアー旅行などとは違い、普段の生活や習慣などが感じられて、色々と理解することができてとても良かったです。
また、観光にも連れていってもらい、充分に満足できたのと同時に、人の温かさや文化に興味を持ったのです。
このことがきっかけで、私は大学を卒業した後にタイで日本語教師をすることになりました。
大学の紹介で仕事をゲット
仕事先は、大学に相談をして、紹介してもらうことができたので、すんなり決まりました。
一緒に学んでいた人たちは、同じように大学で紹介してもらったり、インターネットで求人を探したりして就職先を探していました。
タイの日本語教師の給料
給料に関しては、かなり低い方です。
私の場合は、1ヶ月のお給料はだいたい日本円に換算して、13万円前後位でした。
この金額で、日本で生活をしようとしたら、正直かなり厳しいものがあります。
しかし現地の物価はとても安く、例えば家賃は月に25000円程度で、セキュリティのしっかりしたところに住むことができました。
食費もとても安く、月に25000円程度で、その他携帯代などあわせても月にかかる費用が、おおよそ6万円~7万円位でした。
そのことから、毎月5~6万円くらいは貯金することができたので、日本に帰ってからもお金の面でそんなに苦労するようなことはありませんでした。
イギリスで働く日本語教師の体験談。仕事の探し方から給料までぶっちゃけます。
タイにある日本語学校の生徒の特徴
生徒の特長なのですが、どのような年代の人たちが集まっているかによって違いがあると思います。
私は大学の中で教えていたので、相手はみんな大学生でした。私が率直に感じたことは、幼いということです。
私も大学を卒業してすぐの23歳だったため、ほとんど同じ年代なのですが、中学生くらいの感じがしました。
とても人懐っこく、学校が終わった後も一緒に遊ぼうと誘われたり、夕食を一緒に食べたり、とにかく子供みたいです。そして、とてもピュアだと感じました。
タイで日本語教師になろう!
タイの日本語学校でアシスタントとして授業に参加しながら、日本語教師の勉強ができます。生徒と一緒に色々な先生の授業が体感できるので、勉強になりますよ。
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