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アジアで日本語教師は売り手市場
日本語教師は東南アジアや南アジアでは、売り手市場になっています。
有資格者しか、就労ビザの関係で、日本語教師になれない国が多いので、慢性的に日本語教師が不足しているのです。
発展途上国の暮らしは不便なことも多いし、街も不衛生だし、物価が安くて給与も安いので、発展途上国で働きたい日本人があまりいないからです。
売り手市場なので、未経験者や高齢者などもこれらの国々では雇われる可能性が高いです。
日本の企業が発展途上国に進出しているケースも多いし、アニメや漫画の影響で、日本語を学びたい外国人も増えてきています。
その反面、日本語教師は増えていないので、かなり就職に有利だと考えて間違いありません。
アフリカ・南米
近年はアフリカや南米などの求人も見かけるようになってきています。
今後は、国際化に伴い、さらに増えていくはずです。アフリカや南米は不便さや給与の安さに加えて、治安の悪さも加わるので、さらに日本人は行きたがりません。
日本からの距離も遠いし、馴染みもないので、リスクを犯してまで、アフリカや南米で教えたいと思う日本人はいないのです。裏を返せば、アフリカや南米で働く気があるなら、ライバルもほとんどおらず、採用される可能性は著しく高くなります。
その他の地域
東南アジア以上の売り手市場だと言えます。 ただし、日本や先進国では日本語教師は余っています。
日本で採用されるのは経験者だけであり、先進国で採用されるのは、経験者であり、現地の人と結婚などをしていて、ビザの問題がない人だけです。
先進国で働きたいなら、採用される可能性はとても低いと言わざるえません。
東アジアに関しては、それなりのニーズもありますが、それなりに働きたい人もいるので、売り手市場でも買い手市場でもないような状況です。
ただし、中国は詐欺のような求人も多いので、常に募集しているような企業には注意が必要です。
行ってみたら、当初の話の半額以下の給与ということもあるので、きちんと文書で確認することが大切です。
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