日本語教師の基本情報

日本語教師の需要ってあるの?

日本語教師の需要は日本よりも海外の方が高い傾向にあります。

これは日本で生活する分には自然に日本語が学べるわけですから、わざわざ日本で日本語教師から教えてもらう必要はないからです。

もちろん海外から日本に移住してきた人は別ですが、そうした人は全体的に見ればごくわずかです。

そうしたことを考えると海外の方で需要が高くなるというのは、何も不思議なことではないでしょう。

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需要が伸びる国は?

さて、では今後、日本語教師の需要が伸びる国としてはどういったところがあるのかと言うと、やはり大きいのはアジア地域です。

国際交流基金が公開している2012年度の日本語学習者数を見ると、中国では100万人以上、インドネシアだと約87万人、韓国だと約84万人となっています。

これらに続く第4位はオーストラリアですが、オーストラリアになると約30万人と一気に減少します。

アジア地域は日本との経済的結びつきが非常に強くなっていますから、日本との交渉の中で対等に渡り合うために日本語が必要とされているわけです。

こうした傾向はまだしばらく続く可能性が高いですから、需要が高い地域としてはやはりアジア地域が挙げられるでしょう。

一応アジア地域以外だと、アメリカでもそれなりの需要がありますが、アジア地域に比べれば遥かに少ないと言わざるを得ません。

オーストラリアで働く日本語教師の体験談

フィリピンとインドネシアに注目

さて、ではこういった現状の中から、将来の需要の伸びを予測するとインドネシアとフィリピンの2国に注目です。

フィリピンはまだ日本語学習者の数が約3万人と少ないですが、日本と経済連携協定を結んでいるため、看護師や介護福祉士として日本に移住する人材が増えています。
そうした人材にとって日本語教師と言うのは非常に重要な存在になるでしょうから、こうした地域では今後継続的に日本語教師としての働き口が生まれる可能性が高いです。

特に最近だと人件費の高騰のため、東南アジアへの日本企業工場の移転が増えています。 その工場の中で管理層を目指す人材となると日本語を学ぶ意義が大きいですから、そうしたことについても期待して良いでしょう。

インドネシアはAKB48の姉妹グループのJKT48があり、日本文化に興味のある人が多いのですが、下記表を見てもわかるとおり、日本語学習人数に対して教師の数が少ないのです。また、人口が増加していますので、これからも日本語教師の需要が高まることを期待できます。

フィリピンの日本語教師リアル体験記

地域別の学習者数

順位学習者(人)機関(数)日本語教師数(人)
1中国1,046,490180016,752
2インドネシア872,4112,3464,538
3韓国840,1873,91417,817
4オーストラリア296,6721,4012,685
5台湾233,4177743,544
6アメリカ155,9391,4494,270
7タイ129,6164651,387
8ベトナム46,7621801528
9マレーシア33,077196509
10フィリピン32,418177556

*国際交流基金より(2012年度調査)

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